2006年1月27日金曜日、全てが失われた日。

今日、22年間生きてきた中で、初めて自らの意思で自らの命を絶とうと考えてしまいました。

たったの22年ではあるかも知れないけれど、それでもあまりに残酷な現実を突きつけられてしまったからです。



突然知らされた事実に、何もする気が起きません。
作った料理が冷めていっても、何も感じられません。


少しだけ頭の感覚がマヒしている今のうちに、ここに日記として記しておこうと思います。










この度の原因、ひと言で言い表すならば、好きな女性にフラレた、というところです。
さぞや些細な事のように聞こえるでしょう。


ですが、それまでの経緯に比べると、あまりにも突然であまりにも残酷すぎたために、生きることを放棄しようとまで考えてしまったのです。







その方とは出会って以来、ほぼ毎日メールを交わし、何度か2人きりでデートもさせていただきました。


最後とその前に会った時には、キスと抱擁までさせていただいて、正式な交際まで申し込んだところです。そのときは返答を保留にしておきましたが。


毎日が、彼女への想いと期待感でいっぱいで、言葉では表せないぐらいにとても潤っていました。これから先の60年余りは、全て彼女の事を中心に使おうと考えていたぐらいです。







そして今日、いつもの夕方に鳴り響いたいつもの彼女からのメール着信音が、またこの胸をときめかせてくれました。

-今日はどんなことを話してくれるのだろうか-

そんな期待感とは裏腹に、画面に浮かび上がった文字は簡潔で、かつ全てを終わらせるには充分な文章でした。(以下に省略して記します。)





『私には彼氏が居ます。変に気を持たせていてごめんなさい。もうメールしません。』





と。
それまでのやりとりから考えれば、まるでイタズラのようでした。でも、これは嘘偽り無い本物。


あまりにもあっけなく、あまりにも突然すぎて、心が死んでいくのがよく分かりました。







でも、俺のこの頭は、その事実をすんなりと受け止めて、返信の命令を指先に伝えたのです。





『そっか。じゃあ色々と謝らなきゃいけないね。 今まで困らせる真似してごめん。そして、ありがとう。本当の事を教えてくれて。』





受信してから、僅か5分での返信。





きっと、この頭は時間が経てば経つほど、みっともなくて情けない文章を送ってしまう、と悟ったんでしょう。
だからこんな、一見綺麗で爽やかな返事をしたのでしょう。



褒めてやりたい、と言いたいところですが、この機械みたいな考え方しか出来ない頭が嫌になりました。




こんな絶望的な状況の中で、どう返事すれば相手は傷つかないのか、自分の印象を汚されずに済むのか、受け止めた事が伝わるのか・・・・・そんな事を考えてました。

さらに、心が一瞬でも命を絶とうと思ったとき、この頭は死ぬことは馬鹿げている、とか色々な人に与える影響や世間体なんかを考えてしまったのです。
















さっきからまるで、自分の頭じゃないみたいだ。

別の誰かが、引きとめようとしているみたいだ。


ホントはまだまだ子供なのに、下手に大人ぶったことばっかり考えてる。

今ここで書いている文章だってそうだ。

心を落ち着けるために書き殴っているはずなのに、居もしない読み手のことを考えてる!!!







どこでこんなの覚えてしまったのかな・・・?

感情を殺す、なんてこと。

哀しいんだったら、涙が枯れるぐらい泣いて、飽きるまで叫んで喚いて、さっさとスッキリさせてくれればいいのに。





命を絶つための道具も手段もありふれている部屋なのに、実行できない。
この頭が・・・邪魔をする。



壊れないように理性を保たせてくれる事が、今はとても残酷だ。
何も考えられなくなるぐらいに壊れて、ボロボロになるまで崩れていたいのに、そうはさせてくれない。


























・・・・・ここで書き記すうちに、今日のところは落ち着いてきました。

願わくば、明日以降も落ち着いていられるようにします。


それと、自然にこの身が果てるまでは生き続けます。
簡単には、命は絶ちませんから。


ご心配とご迷惑をおかけしました。








3月某日・追記

この文章を読んで、どうも誤解されている方がいるようなので、1つだけハッキリ述べておきます。



今回の“相手の女性”は、決してヒドい人なんかじゃありません。絶対に。

悪いのは全て、この俺ですから。
俺の拙い表現が問題なんです。

彼女に非は一切ありません。



どうか、彼女に対して不快感を覚えることだけはしないでください。

とてもとても可愛い、ステキな方ですから。


それに・・・これを読んだアナタが、どこかで出会うかも知れませんし♪






あ、俺に対する不快感でしたら、存分に抱いていただいて構いません。

こんな文章、書いて公開するほうがどうかしてますもん。
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by tito0522 | 2006-01-27 23:02 | ドリンク:ホンネ
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